突然ですが、
みなさんはご飯は何で炊いていますか?
炊飯器、という人が圧倒的に多いと思います。
もしくは、専用容器を使ってレンジで、という人もいますよね。
先日、我が家の炊飯器を買い換えようという話になったので家電量販店に行きました。
そこにはたくさんの種類の炊飯器が!
マイコン、IH、ガス…
値段も数千円から10万近くまでピンキリ!
何を基準に選べばいいの~?!
と、悩んでいたときふと思い出しました。
友人宅でいただいたご飯がとても美味しかったこと。
そのご飯を「土鍋」で炊いていると聞いたこと。
一旦炊飯器選びは中止し、土鍋について調べました。
すると想像以上に手間なく簡単で、
それなのに驚くほど美味しいお米が炊けることがわかりました。
今回はみなさんにごはん用の炊飯土鍋について紹介します。
「時短で圧倒的に美味しい」
土鍋ごはんと聞くと、
火加減が難しそう
芯が残ってたら嫌だな
焦げすぎるのも好みじゃない
など、いろいろと心配事がありますよね。
でも、手順書通りにやれば全然難しくないんです。
分量や炊き方の好みで異なりますが、
我が家が2号炊く場合、
- 水に浸す:20分
- 中強火:10分
- 弱火:3分
- 蒸らし:20分
と、1時間弱で完成形です。
水に浸す時間と蒸らし時間は放置で大丈夫なので、
10分ほど見守ってあげるだけで格段に美味しいごはんが食べられます!
見てください!
お米の粒ひとつひとつが立つんです。
毎回、蓋を開けると感動する瞬間です。
「ライフスタイルに合わせて選べる容量」
大きさは1号炊から7号炊まで。
迷ったら3合炊きがオススメ。
小さすぎず大きすぎず、使い勝手が良いサイズです。
コロンと丸みを帯びた可愛い形で、収納もコンパクトに出来ます。
我が家は大人2人、子ども2人の4人家族で3号炊を選びました。
土鍋ごはんはまとめて炊くより都度炊くほうが美味しさを味わえるので、
ちょうど良い大きさでした。
「おひつ代わりになって便利」
こちらの土鍋、電子レンジ対応可なのです。
こはんが余ったらそのまま冷蔵庫に入れ、
食べるときにはそのまま電子レンジでチン!
保管容器に入れ換える手間が省けます。
しかも、余ったごはんを炊飯器に入れっぱなしだとベチョッとしがちですが、
土鍋に入れておくとうまく水分が飛び、美味しいままです。
まとめ
今回我が家が選んだ土鍋は三重県の萬古焼のもの。
国内産土鍋の約80%のシェアを占めており、
高火力のガスで使用しても割れにくいと定評があります。
食材をじっくりと温めることで美味しさを引き出してくれてる土鍋。
一度土鍋のごはんを食べたら、もう炊飯器に戻れないかもしれません。ぜひお試しください。