車でお出かけする際、そろそろお子様のチャイルドシートのサイズ感が気になってきていませんか?
赤ちゃんの頃から使っているチャイルドシート。まだまだ対象年齢内だけどなんだか狭そう。
しかもじっとしていられない子供を座らせて左右からベルトを持ってきて、さらにそれを合わせてしっかり止めて…
って。毎度毎度、かなりの手間でした。
そこで、シートベルトに挟んで直接固定出来る《スマートキッズベルト》を試してみたら、大正解だったので紹介させていただきます。
「世界初!携帯型子供用シートベルトは凄かった」
まずは取り付けから。
と言ってもとっても簡単で、上下のクリップをお子様のサイズに合わせて止めるだけ。
- 下部のクリップをシートベルトに固定。
- お子様に合わせてベルトを調整。
- 上部のクリップをシートベルトに固定。
以上です。(笑)
これだけで「幼児用補助装置」、つまりは国が認めたお子様用安全シートベルトとなるのです!
我が家では上の子が4歳になったタイミングで窮屈だったチャイルドシートを卒業し、スマートキッズベルトにチェンジいたしました。
「4歳になったからお姉さんベルトになるんだよ~」
なんて言いながら付け替えて、最初の数回は自分でシートベルトを止めるのに手こずりましたが、今ではこちらが何も言わずとも当たり前に自分で付け外しをしてくれています。
簡単で場所も取らないので、今はまだチャイルドシートの下の子も、上の子と同じく4歳になったらスマートキッズベルトに変更予定です。
「スマートキッズベルトの注意点と、合わせて使いたいアイテムをご紹介」
こんなに簡単で安全なスマートキッズベルトでも、やはり注意点はあります。
走行中、もしものことがあっても外れないようにクリップはかなり硬いので、お子様の安全を願って全力で止めましょう!
さて、問題は走行中の子供の居眠りです。
お出かけでたくさん遊んだ帰りは爆睡必至。
スマートキッズベルトだけだと首がとんでもない角度に。(笑)
そんな時はヘッドレストに取り付けられる車用のネックパッドがお勧めです。
工具なしでこちらも簡単に取り付けられるので、兄弟や姉妹でそれぞれ用意してあげると、揃って眠る姿が可愛らしいでしょうね♪
「どんな子に使えるの?対象のお子様と便利ポイント」
ではちょっと、真面目に商品紹介をしますね。(笑)
◆対象年齢:3歳~12歳(推奨)
◆適応体重:15kg~36kg
◆重量:約120g
対象のお子様は上に書かせていただいた通りなのでご参考にしてみてください。
また、国土交通省認証(道交法第71条の3 第3項適合)(日本)を受けた商品となっておりますので安全は保証済み。
先にお伝えしましたが、上の子が4歳になったタイミングでスマートキッズベルトを取り付けましたが、ご参考までに当時の上の子は身長103㎝、体重15kg。
全く問題なく装着できました。
成長とともにベルトを調整すれば長く使えるので高コスパなのも嬉しいポイントです。
さらに、携帯用なので持ち運びに便利なんです。
レンタカーやママ友会、じぃじ・ばぁばの車にも簡単に持っていけるのはお出かけのハードルがぐっと下がりますね。
もちろん、取り付けの際はなかなかの硬さなのでパワーでクリアしてください。(笑)
まとめ
我が家ではチャイルドシートが窮屈になってきた時に座面だけのジュニアシートも検討しましたが、シートベルトが首に当たって危ないんじゃないか、子供がもしゴロンと横になりたいと言い出したらどうしよう…
いろいろと考えた時にこのスマートキッズベルトをネットで見つけました。
安全性も認められているし、成長に合わせて長く使えて、特に下の子もいるのでお値段が良心的なところも決め手の一つでした。
実は購入の際に、後々のことを考えて2本同時に買いました。(笑)
チャイルドシートの卒業を検討されている方、取り付け簡単で持ち運べ、さらに安全性も高いスマートキッズベルトを使用してみるのはいかがでしょうか?
こちらの記事もご参考に。