仕事を終えて帰宅し、家事、育児の一仕事を終えた後思うことはいつも一つ。
「ビール飲みたい・・・」
お酒が大大大好きな私たち夫婦ですが、いつも家での晩酌といえばビールは缶のまま。
プシュッと缶を開けて、そのままゴクゴク・・・も美味しいんですが、いつも思っていたことは「缶のままだと最後まで美味しく飲めないな」ということでした。
なんだか炭酸の刺激を強く感じるし、苦味も強く感じます。最後の2〜3口になりぬるくなってくると、さらに飲みづらく感じていました。
そこで思い切って買ってみたのが
「松徳硝子うすはりタンブラー」でした。
今回はこちらのタンブラーの紹介をしていきたいと思います。
松徳硝子うすはりタンブラーを使ってみた感想
まずはこちらの商品説明をしていきます。
松徳硝子株式会社は、もともと大正時代には電球用ガラスの製造をしていた会社だそうです。
その後、ガラス食器や工芸ガラスの製造をはじめたことにより、電球用ガラスの製造ノウハウを活かした「うすはりグラス」を世に送り出すに至ったとのこと。
この「うすはり」の「はり」とは、硝子を意味するそうで、言葉はそのまま薄いガラス(0.9mm)でつくられたこちらのタンブラー。
ちなみにこの「うすはりグラス」は、松徳硝子の商標登録なのだそう。
熟練のガラス職人さんが一点一点、手作りで作り出すグラスなんです。
私が購入したのはLLサイズ。
350mlの缶ビールを一度に入れ切ることができる大きさです。
少しグラスを傾けて、トクトクトク・・・とビールを注いでいくと、綺麗に泡と液体が分かれた状態で注ぐことができます。
グラスが薄い分、触った感覚もダイレクトにビールの冷たさが伝わってくるので、飲む前からもう美味しい!
飲んでみると、口当たりが滑らかでグラスの存在を感じることなくスッとビールそのものの味わいが入ってくる感覚です。
最後の一口まで味がほとんど変わることなく、冷たさも保ったまま本当に美味しくいただきました。
いつも飲んでいるお酒が、使う食器によってここまで美味しさに差が出るのか・・・と衝撃的でした。
お酒好き、家飲み好きの方にはぜひ使っていただきたいグラスです!
うすはりグラスを使う時の注意点
0.9mmとかなり薄いので、気になるのはやっぱり割れやすいのでは?という点。
もちろん割れないように慎重に扱ってはいますが、ほぼ毎日使ってもうすぐ3年。
雑な性格の私でも、普通に手洗いして割れることなく使えています。
ただ、洗浄機は高温のお湯で洗浄するので破損する可能性があるため、控えた方がいいとホームページのお手入れ方法に記載があります。
グラスの中を洗う時も、スポンジで力を入れてひねり洗いをすると割れる可能性があります。
この薄さが魅力の商品ですが、その分取り扱いやお手入れには十分注意が必要だと思います。
松徳硝子うすはりタンブラーはどこで買える?
Amazon、楽天市場に取り扱いがあり、とても便利に購入できます。
私は楽天市場で、LLサイズをひとつ2420円で購入しました。サイズや形状も色々あるので、ご自身の好みや、どんなお酒やドリンクを飲むかといった用途に合わせて選ぶことができます。
また、こちらのグラスは職人さんが一つ一つ手作りで作られているため、製品の形状や厚さにわずかに差があったり、ガラスの中に泡などが入ったりと個体差があるようです。
ホームページでは、そういった違いを店舗で見て選ぶことを推奨されています。
取り扱い店舗もたくさんあるので、ひとつひとつ手に取って、自分のお気に入りを選ぶのもいいのではないでしょうか?
まとめ
今回は松徳硝子のうすはりタンブラーを紹介しました。
これがあるだけで家飲みがぐっと楽しくなるので、お酒好きの方には本当におすすめです。
専用箱もあるので、お酒好きな方へのギフトとしても大変喜ばれるのではないでしょうか?
ぜひ、松徳硝子うすはりタンブラーで家飲みを充実させちゃいましょう♪