「無事生まれました(^^♪」
の報告ライン。
母子共に元気そうな写真が添えられていて、嬉しい反面、次の瞬間頭の中をよぎるのは
「出産祝いどうしよう・・・」
人付き合いがある以上、多かれ少なかれ、誰しもが経験するであろう「お祝い」問題。
同じような悩みを持っている人も多いのでは?
少子化が進む世の中ですが、私はここ5年のあいだに、姉妹・友人・職場関係の結婚式に5度出席、妊娠・出産報告を7回経験しています。
そこで、今回は私が出産報告を受けて、お祝いとして贈ったものを紹介します。
職場・得意先などパブリックで贈った出産祝い
まずはパブリックシーンで贈ったものを紹介します。
上司へのお祝い
現金
私の場合は、小さな会社だったので上司=社長でした。
社長は2人のお子さんがいらっしゃるので、2回とも現金。
入社年数の浅い社員は3000円。
1年以上を超える社員は5000円
アルバイトやパート従業員は1000円とし、スタッフで現金を出し合って5万円包みました。
しかし、一般的には上司へ結婚のお祝いのときと、葬儀の弔いのとき以外に現金を贈ることはマナー違反とされています。
各会社のルールなどもあると思いますので、臨機応変に対応したいものですね。
同僚・後輩へのお祝い
オーガニックコットンを使ったタオル・スタイ・ぬいぐるみのセット
少し大きくなった時に着られる有名ブランドの洋服
同僚や後輩は欲しいものが具体的に聞けたので、リクエストに沿ったものをスタッフ全員でお金を出し合い贈りました。
望むものを出産祝いとして贈ることは双方にとってメリットしかないので、聞ける環境ならベストだと思います。
個人で高価なものを贈ると、相手が気を遣ったり、お返しの金銭的な負担もありますが、お返しが必要ない旨を伝え、スタッフ全員から贈ると個人の負担も少なく、職場での付き合いも円満になりますね。
得意先
- スタイ
- おくるみ
- ブランケット
得意先の場合、本人からではなく、周りから聞くこともありました。
お子さんが男の子か女の子かも分からない場合もありましたので、男女どちらでも使えるもの、絶対使うもの、いくつあっても困らないものなど「実用性」を重視した商品を選びました。
友人・家族などプライベートで贈った出産祝い
次にプライベートシーンで贈ったものを紹介します。
友人
- 友人の好きなブランドのフェイスパック
- 親子で使えるボディークリーム
友人の場合「出産お疲れ様」の意味を込めて、本人が好きなブランドのフェイスパックを選びました。
気心しれた仲だからこそ、労いの意味をこめて、友人本人が喜んでくれる品物にしました。
それと、一緒に贈ったものが、親子で使えるボディークリーム。
親子のスキンシップに役立ちます。パパがお風呂あがりの赤ちゃんに使用するのもいいですよね。
家族
本人の希望でおむつケーキ
2年前に妹に男の子が生まれました。
コロナ禍で会いにいくことは出来なかったので、本人に何が一番欲しいか?を尋ねたところ、「おむつの消費が毎日大量で大変」とのことでしたので、迷わずおむつケーキにしました。
両親は、現金を包んでいました。
何かと物入りのときには、一番ありがたいのかもしれませんね。
出産祝いを贈るタイミング
一般的に出産祝いを贈るベストタイミングは
「産後一週間から一ヶ月以内」
とされています。
贈る時期や価格相場を間違えると、相手に負担になってしまうので、きちんと調べてから贈るようにしましょう。
もし、贈るタイミングを逃してしまった場合は、六ヵ月目のハーフバースデーや一歳の誕生日に出産祝いを兼ねたプレゼントを贈るようにしましょう。
まとめ
今回は、私が実際にパブリックとプライベートで贈った出産祝いを紹介しました。
せっかく贈るのなら、相手に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。
しかし、自分勝手な気持で贈ると、相手によっては負担になることもあります。
また会社などではルールが存在しているかもしれません。
ルールに外れないよう確認することも大切です。
親しい間柄だと、直接聞く事が一番だと思いますが、サプライズを考えているのであれば、名前入りのグッズなんかもオススメですよ。
出産祝いは生まれてきた赤ちゃんを祝い、頑張ったお母さんを労うプレゼント。
そんな素敵な出産祝いを選ぶ際の参考にしてくださいね。